上野式競馬メイン画面解説(レイティング指数・パーシャル指数・TA指数・人気指数)
■レイティング(レイト)について
レイティングには、格付け・等級・信用度・評価値等という意味があります。
レイティングという言葉が競馬で使われるようになったのは30年位前、競馬の盛んなイギリスが最初だと言われています。
調教師がたくさんいる競走馬を間違わずに適切な調教をする為、細かく能力等のチェックしていきました。
そのチェック項目はゆうに100を超える数になったそうです。
やがてその考えが競走馬の能力として表されるようになり競走馬の能力判断には欠かせない要素となっています。
近年、日本で競走馬にレイティングが表示されるようになったのはここ最近です。
一般競馬新聞にも工夫をこらし能力数値として載せているところもでてきました。
ここでは2種類のレイティングを表示しています。
左は芝ダート別で右は芝ダ混合の総合レイティングです。
したがって、左欄のレイトは今回ダートレースだとすると一度もダートを走っていない場合は0となってしまいます。(※コンピ指数では不当に0になった場合は補正して計算しています)
■軸点について
オリンピックや国際競技で選手達が金メダルを獲得することに必死になっている姿をよく見かけます。
特に万年銀メダルの選手はその金メダル獲得に焦燥しています。
ある万年銀メダル選手が努力の末、金メダルを獲得し引退後数年で若くして亡くなった有名な美しいランナーがいました。
きっとボロボロになるほど身体を使っていたのでしょう。
その金メダル獲得を競馬に置換えれば1着になることです。
単に順位だけだと着が一つあがっただけですがその差は見た目以上の力です。
仮説として2着から1着になるエネルギーと3着から2着になるエネルギーは違うのではないかと考えました。
そこで、いくつかの数値を立て過去数万レースを検証しました。
5着から順に着を上げるエネルギー数値を根気よくあてはめていき、その差の数値を割り出しました。
後は7項目の指数順位に数値をあてはめ、その総合得点を軸馬のポイントとして表すことができました。
この軸点はレースのレベルまでも浮き彫りにする要素があり、コンピュータ予想の的中確立計算する際のレースの種分けには無くてはならない要素です。
軸点が高いほど軸馬としての信頼はでてきます。
■パーシャル(部分)タイム
テン(スタートから3ハロン)とアガリ(ゴール前3ハロン)は競馬のもっとも熾烈な戦いの時です。
スタート後の位置取りはレースを優位に展開できる先手必勝の場で、アガリはゴールに向かって最大の力を出す時です。
このタイムを換算値を使い指数にしました。又、重量での補正はありませんので真に強い隠れた名馬を探すのに適しています。
時より大万馬券ヒットと言うこともあります。
■TA指数
T(テン)A(アガリ)タイムをタイム指数の計算式で表しました。
よりし烈な競走を極める部分のタイム(テンアガリ)指数です。
長距離レースの参考タイムには最適です。
※注意:部分タイム指数は徐々にまくっていく馬はあまり良い数値として現れません。
理由は長い距離全編にわたって競馬をしているからです過去に名馬ナリタブライアンなどがそうです。
■人気指数
人気に対する実際の成績結果です。
言わば期待に応えているかどうかの指数です。
計算式は省略しますが、人気と何頭立で何着かをクラス別の差を考慮して過去2走分を一つの指数として計算しています。